蟹のようだと思って少し落ち着く。
75は見ている。
月と架線と物流の一休みと、電線と雲。
あーと仕事帰りに見えた空がまるで額縁かフィルムのように切り取られた美しさだった。そして電線が電車を連れてくるのが待ち遠しい。
夏の電線。七夕が過ぎたあと。